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警察が、殺人犯を制御できなくなってきていた!
それは、殺人犯が増えていることもたしかだが、警察官の絶対量が大きく不足していた!
これを打破すべく、政策に於いて、殺人犯は全て、死刑とする法案が出されたが…
ロイが現れ…
「…「この世界」は裁判を開き、人の公平さをジャッジすべきだ!」
何人殺しているか?
わからないロイが…
シャーシャーと言ってのけた?
また、マスコミが騒ぐことから、政府の政策で、殺人犯をすぐ死刑にする事は、人権に関わる事から…
殺人犯を死刑にする案は、不採用となり…
殺人犯は増える一方となった。
ロイを「この世界」に引きだし、裁くはずが…
今では…逆となっていた…
「レオ、どうする?」
「ロイのヤツ…「この世界」を…」
「考えたくわないが…」
「制圧してきている…」
「レオ!テレパシーでロイ達の動きを感じられないか?」
「涼!おぼろげに…は」
レオが自信無さそうに答えた。
「これからどんな動きをするんだ?」
俺が質問すると、レオは…
「直ぐの行動はわからないけど…」
「先は、分かるのか?」
「うん!」
「警察は、殺人犯を増加させ、機能不全に…」
「そして、次は…」
「涼!わかってるよね…」
「政府…だよ!」
「まずは、クー…」
俺は、この「クー…から、とてつもない恐怖を感じ…
剛に連絡したのだが…
「クー…とは」クーデターのことで、ロイとヨウはみなと警察を制圧して、大量の殺人犯を解放していた。
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