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「剛!大丈夫か!」
「参りましたよ!」
「かなりヤバイですよ!」
俺は、携帯から剛に連絡を取り状況を聞いていた。
「剛、どの様にしてロイ達に制圧されたんだ!」
「それが…」
「殺人犯が増え過ぎ、警察官が少なく…」
「牢屋に普通は各一人の殺人犯なんですけど…」
「二人、三人・・十人となってしまい」
「そんな時、こっちら警察の対応は人がいなくて、手いっぱで…」
「牢屋に各一人の警察官を付けていたのですが…」
「この情報がロイ達に知れ渡り…」
「それが…」
「ある時、殺人犯など人が増え過ぎて、体臭、糞、尿、ゴミなどの臭いが溢れてかえってたんです」
「もう限界を超えていました!」
「そこで、何時もの清掃会社に頼んだところ、ロイ達が紛れ込んでいて…」
「ロイ達はみなと警察を制圧し…」
「殺人犯、人質を連れていった…」
その事を剛から聞き
俺とレオはみなと警察に向かった!
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