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第四章 政財界と専用高級クラブ？
俺、レオそして、剛の協力を得てロイ、ヨウを探し出し、不可思議なレイプ殺人事件の関連を、突き詰める必要があった！
「レオ！テレパシーでロイ達が何処にいるか？」
「ある程度、解るのか？」
俺は、今はレオに頼るしか無かった。
「うううん、少し難しいよ」
「あと、剛から聞いた、政財界のとある噂をどう判断するかだね？」
「そうか、あの大物政治家が絡んでいるのか？」
「それと、大物政治家と繋がっていると思われる…」
「あの年配大御所芸能人も絡んでいるかのなあ？」
「レオ、わからないことだらけだなぁ？」
「涼、とにかく噂されるビップ専用高級クラブ？とやらを調べに…」
「東京とやらに行かない？」
レオが俺に提案して来た。
この手のクラブは、拠点を持たない為、探し出すのが難しかった。
噂される政治家、芸能人は警察のデータバンクで、経歴及び繋がりを調べてもらい、彼らの夜の行動に眼を光らせる様にした。
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