第一話 淡い月
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公園から10分程歩いた通り沿いに 青と白を基調としたアパートがあった 階段を上ると、お姉さんが真ん中の部屋の 202号室と書かれたドアを開けながら可愛い笑顔で「どうぞ」と言い 「お邪魔します」 私は戸惑いつつ緊張しながらお姉さんの部屋にお邪魔した
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