あいつ

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トナカイだって書いてもらったよ。 そしたら誰かが泣き出した。 パパはクレヨンを投げるよう ぼくの前からいなくなった。 またか、しょーがないや って思いながらぼくもパパの後を追っかけた。 そうなんだ、こいつは
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