息を

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息を

気づけば息をすってばかり 大きく吐くことを忘れると 苦しくて仕方がない 泣いてもいいから 弱音を吐いてもいいから 人の心に想いを馳せられる優しい人には必ず まるまるのそのままのあなたを愛してくれる人が 小鳥のさえずりに耳を澄ませて 星の輝きにうっとりと見とれている間に どこかで待っていてくれる大切な人と きっと巡り合わせてくれるのです。
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