第一話 夜中のコールに御用心

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二人は感動で震えながら ゆっくりと息を整えた 「僕たち・・・相性ぴったりだ・・・ 」 「ええ・・・本当に・・・・     」 電話でこんなに良いのだから 実際に愛をかわしたらどうなるんだろう? そんな事を考えてたら 現実に引き戻された 彼女は僕のことを彼氏の 良ちゃんだと思ってるんだぞ? でも今は何も考えられない 全身の筋肉が緩み あの暖かで幸せな睡魔が襲ってきた 瞼が重い
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