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二人は感動で震えながら
ゆっくりと息を整えた
「僕たち・・・相性ぴったりだ・・・ 」
「ええ・・・本当に・・・・ 」
電話でこんなに良いのだから
実際に愛をかわしたらどうなるんだろう?
そんな事を考えてたら
現実に引き戻された
彼女は僕のことを彼氏の
良ちゃんだと思ってるんだぞ?
でも今は何も考えられない
全身の筋肉が緩み
あの暖かで幸せな睡魔が襲ってきた
瞼が重い
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