第四話 君の瞳をタイホする

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自分のマンションの前で二人きりで 抱き合っていることをユリアは 強烈に意識した ジュンにキスされる・・・・・ 見ればわかるジュンの体が発する言葉 その瞳のきらめき 急に赤くなった彼の頬のあたりの肌が ピンと張り詰めている そしてユリアはキスしてほしいと思った 体がそう訴えてきている この人相手に思考は無駄だ 呼吸が荒く浅くなる 乳房がちりちりと張り詰め その頂が硬くなって痛い 脚の間にうずくような感覚が沸いてくる 二人とも何も言わない ジュンがユリアの瞳をのぞきこみながら ゆっくり顏を下げてきた あまりに真剣な目つきで見つめられたので ユリアはゆっくり目を閉じた すると唇にジュンの唇が触れ 文字通り熱いキスをした ユリアは心の中で一言つぶやいた さよなら 良ちゃん・・・・・ .:*゚..:。:.   .:*゚:.。:.:*゚ ..:。:.
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