5006人が本棚に入れています
本棚に追加
/356ページ
情報提供その1
彼女はレストランのシェフだ風俗ではない
情報提供その2
彼氏はグローバルで世界を
飛び回っているらしい
情報提供その3
今は彼氏は出張中で来週にしか
帰ってこない
こうなったら欲望のままに
突き進むしかない
「君のことを・・・
聞かせてほしい・・・・ 」
「私の? 」
クスクス笑いが恥ずかしそうに聞こえる
「そうだよ・・・・
今日はどうしていた?
君のことなら何でも知りたいだ・・・」
身元調査をするわけではないが
ジュンは今や好奇心を押さえられなかった
ユリアのため息が聞こえた
それがジュンの心にそよ風のように
心地よく吹いた
最初のコメントを投稿しよう!