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えっちという彼女の口から出た単語に
途端に股間が反応した
「正直な話・・・・
ここ最近よく眠れなかったんだ・・・・
でも君と・・・・ 」
「君と? 」
彼女が緊張して言葉を待っている
「・・・電話で愛を交わしたあと・・・
ぐっすり眠れたし・・・・
起きてからも一日中考えていた・・・
君の脚の付け根のハートマークを・・・」
「まぁ・・・・・
それほんと? 」
嬉しそうに彼女の声が弾んだ
ジュンもにっこりほほ笑んだ
「ほんとにほんと!
君は・・・・・その・・・・
とても素敵だったよ・・・・・」
自分の言葉に照れて体が熱くなった
彼女はほっとしたため息をついた
期待に胸がふくらむ
受話器の向こうで恥ずかしそうに
彼女が答える
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