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ジュンはすぐにベッドサイドテーブルに
あるティッシュケースを掴んだ
昨日の参事にならないように準備する
期待に心がウキウキする
クスクス照れ笑いが聞こえる
「きみはきれいだ・・・・・
こっちに来て抱きしめさせて・・・ 」
「キスして・・・・
私にさわって・・・・ 」
ベッドに横たわり
枕に頭をしずめて目を閉じる・・・
「自分でソコをさわってごらん 」
「ああ・・・すごく濡れてる…
あなたのは? 」
「ガチガチに固くなってるよ・・・
君の中に入りたがってる・・・ 」
「いいわ・・・・きて・・・ 」
股間のものを激しくこする
先端に液が溢れてくる
「まえから入れる?
それともうしろから? 」
「あなたにされるなら
どっちもすき・・・」
ああ・・なんて可愛いんだ
ジュンはユリアの漏らす吐息で
おかしくなりそうだった
「それじゃぁ・・・今日は後ろからしよう
四つん這いになって・・・
大きく足を広げて・・・ 」
「うん・・・・・ 」
心臓がバクバクしている
いっそう激しく手を動かす
ハート型のきれいなお尻を高く
掲げている彼女の姿を想像する
大事なところが丸見えだ
そこは僕しか知らない秘密の花園・・・
そこにそっと熱く高ぶった
モノを押し当てる
「目をとじて・・・ 」
「うん・・・ 」
「君の中に入っていくよ・・・
繋がってる所にだけ意識を向けて 」
「激しくしてっっ・・もっと奥までっ」
差し迫った声がジュンを
これ以上ないほど興奮させた
「ユリアっ!!ダメだっ!
いきそうだ 」
「ああっっ!あたしもよっ!
きもちいいっ」
あえぎ声が絶頂の悲鳴に変わった
その声がジュンの抑制を吹き飛ばした
お互いの声が重なり合い
全身の筋肉を引きつらせて
ジュンの精が勢いよく飛び出した
今度は上手くティッシュで受け止めた
テレフォンセックスも
回を重ねるごとにコツをつかんできた
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