第一話 夜中のコールに御用心

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ジュンはすぐにベッドサイドテーブルに あるティッシュケースを掴んだ 昨日の参事にならないように準備する 期待に心がウキウキする クスクス照れ笑いが聞こえる 「きみはきれいだ・・・・・ こっちに来て抱きしめさせて・・・ 」 「キスして・・・・ 私にさわって・・・・  」 ベッドに横たわり 枕に頭をしずめて目を閉じる・・・ 「自分でソコをさわってごらん 」 「ああ・・・すごく濡れてる… あなたのは?          」 「ガチガチに固くなってるよ・・・ 君の中に入りたがってる・・・  」 「いいわ・・・・きて・・・   」 股間のものを激しくこする 先端に液が溢れてくる 「まえから入れる? それともうしろから?  」 「あなたにされるなら  どっちもすき・・・」 ああ・・なんて可愛いんだ ジュンはユリアの漏らす吐息で おかしくなりそうだった 「それじゃぁ・・・今日は後ろからしよう 四つん這いになって・・・ 大きく足を広げて・・・  」 「うん・・・・・   」 心臓がバクバクしている いっそう激しく手を動かす ハート型のきれいなお尻を高く 掲げている彼女の姿を想像する 大事なところが丸見えだ そこは僕しか知らない秘密の花園・・・ そこにそっと熱く高ぶった モノを押し当てる 「目をとじて・・・ 」 「うん・・・    」 「君の中に入っていくよ・・・  繋がってる所にだけ意識を向けて  」 「激しくしてっっ・・もっと奥までっ」 差し迫った声がジュンを これ以上ないほど興奮させた 「ユリアっ!!ダメだっ! いきそうだ  」 「ああっっ!あたしもよっ! きもちいいっ」 あえぎ声が絶頂の悲鳴に変わった その声がジュンの抑制を吹き飛ばした お互いの声が重なり合い 全身の筋肉を引きつらせて ジュンの精が勢いよく飛び出した 今度は上手くティッシュで受け止めた テレフォンセックスも 回を重ねるごとにコツをつかんできた     
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