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「何と言うか…お疲れ」
「おう………あの調子についてくの疲れるわww」
「見てるだけでも思うよソレは」
「だろwww」
横で見ていたソルージェに同情の眼を向けられる。
あのヤンデレまがいのテンションは普通に疲れるからwwwww
俺が普段家に寄り付かないのはその辺の理由が過半数だからwwww
母さんがいた時は、普通にかっこいい親父だったのにな…ww
毎日研究やら読書やら、たまに体術とかの鍛錬してて、俺にも教えてくれて…。
あそこまで突然変異しなくてもいいじゃんよ…wwwww
「今日はもう遅いからお前らも部屋に戻って寝ろ」
スクラードがそう言いながら新しい煙草に火をつけている。
モ ッ ト 火 力 ガ 欲 シ ク ナ イ カ ?
駄目だ、何故か思考が焼き尽くす方向に向かうwwww
「確かにそうかも。ヴェディ部屋に戻れる?」
「気分的には問題ないが……道には迷うな(`・ω・´)」
「そんなに堂々と言わなくても」
「ヘイの次に迷子癖のある俺だからなwwwww」
「俺が送ってあげる」
「感謝wwww」
あまりにも自信満々に言い切る俺にソルージェがありがたい提案をしてくれた。
俺は素直にその提案に乗った。
「気分が悪くなるようなことがあれば言いに来いよ」
「だいじょーぶ!wwあばよwwww」
スクラードに見送られながら俺たちは医務室を後にした。
そしてソルージェに俺の部屋の何となくの位置関係を言うと、あっさり何処か分かったらしく、道に迷うことなく部屋に返してくれた。
それを見て早く城内を覚えないといけないと思った俺であった。
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