1114人が本棚に入れています
本棚に追加
/254ページ
俺はあの日からキッチリ五日後に、魔王城の門の前に立った。
門より更に離れてた所に城が建ってるのが見える。
門もデカけりゃ離れたとこにある魔王城もデカいのがよくわかる。
そんでもってさっきから門番の視線が痛い。
視線で痛いって思うことあるんだなww
初めて実感したわww
まだ攻撃してきてないのは躾けられてるのか?
今の俺人間の姿してるわけだけど。
……うだうだしてないで行くか。
門は閉まってるから門番さんに言わねーとなぁ…
「ちゃっす。門開けてくれ(・ω・)ノ」
「…………」
「おわ!Σ(・ω・ノ)ノ」
門番に出来るだけフレンドリーに話しかけてみたら魔法打ってきたww
雷属性の攻撃で速さがあるからちょっとビックリww
「ここは人間風情が来ていい場所ではない」
仁王立ちで槍を構えて俺にそう告げた。
ちょww魔王さんwww
魔王城来いって言われたから来たのに何この扱いwww
魔王の客人です。って言えばいいのかよwww
取り敢えず言ってみようww
このまま門前払い喰らって、魔王さんの前まで行かなかったら俺殺されるしwww
「たんま!俺は魔王様の招待できたんだ!俺を殺すt、うぇ!ww」
「貴様の様な人間如きが魔王様を呼ぶんじゃねぇぇぇぇ!!!!!!」
「ぎゃあああああwwwww」
般若の形相でブチギレ始めた門番。
どうやら地雷をスナイピングしたらしい。
もうコイツぶっ飛ばしていいかなwwww
最初のコメントを投稿しよう!