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死んだとおもったら異世界でした。
「---う、う~ん」
僕、上里当間は静かに目を覚ました。
「・・・どこだ、ここ?」
目の前に広がるのは視角を遮るものがない草原だった。
「というか僕、死んだはずじゃ、、」
そうだ、僕は確かに自室から飛び降りて死んだはずなのだ。もし死んでなくても病院のベッドのはずだ。
こんな見たこともないような所に倒れているわけがないのだ。
「いっつっ」
とても頭が痛い、、、がとりあえず動こう。
「何か現在地が分かるものがあればいいけど、、、」
携帯も自室に置いてきてしまったみたいだしどうすればよいのだろう。
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