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「---ん、なにか聞こえる、、、」
小高い丘をすこし丘を越えると湖があるではないか!
「そういえば喉乾いたな」
そう思い湖の水を手ですくい一口飲む。
「なんだこれっ!?めちゃくちゃうまい
今まで飲んできたどのミネラルウォーターよりダントツでこの水がうまい!」
当間は夢中で水を飲んでいると、、、
「うわぁぁぁぁぁとめてぇぇぇぇー」
とものすごい勢いで転がってくる緑の物体。
「うぉっっ」
当間は反射的に避けてしまった。
ドバーーーーーーーーーン
その緑の物体は湖に落ちた。そりゃそうだ。
「ぷはぁぁーー」
湖から出てきたのは金色の髪をした少女だった。
「、、、かわいい」
当間の口から出てきたのはその一言だった。
て、いかんいかん早く助けなければ!!
「だ、だ、大丈夫ですか?」
僕はその少女に話しかける。
「もーーなんで止めてくれないのっ!」
その美しい少女は怒りながら湖から上がってきた。
「うぉっ---」
僕は言葉を失った。今まで見てきたどの女の子より輝いていてとてつもなくかわいいからだ。
てか乳でかっっっ!?
「ねぇ?なんで助けてくれなかったの!?ほんと最低!!」
「えっ あっ その、、、」
僕にこんなかわいい女の子と喋るスペックはない。
というかあんなスピードで転げ落ちてくるか普通!
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