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今日は兄弟の高坂組に仕事の話で行かなあかん…あそこは気が許せるとこやからええんやけどな…
高坂組とは小さい頃から馴染みやから疲れんでええ
…
「なぁ、鷹椿、お前女探しとるんやてな」
ここを継ぐことが決まっとるコイツ
高坂 光輝 とは同い年もあってよう遊んだ仲や
「なんで知っとるんや」
深見を見る…首を振っている…
「店に写真ばら撒いとったやろ、抑えとっても漏れてくるわ」
「はぁ、早い内に片付けるつもりやったからな…」
「その女なんや?」
「はぁ、俺にも分からん…一回じっくり話したいと思うてな…2回逃げられとる。
堅気なのは間違いないんやが…」
「ふ~ん、分からんのか…まぁ、ええわ!
この女この辺におるで!」
「はっ?どうゆうことや?」
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