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「写真、下の者に流れて来たみたいで、街で見かけたらしい。連絡きて斎藤に確認させたけど、本人や…
ちょっと面白なるかなと思うてたんやけど…
教えたろか?」
光輝は俺で面白がるところはあるが、空気は読める…
「ああ…」
「但し、条件があるんや」
「なんや…」
「鷹椿があった後でええ、その女に合わせてや」
「なんでや…」
「あんま、執着せえへん鷹椿が探す女やで、興味あるやろ」
「はぁ、なんの興味や…まぁ、ええ。分かった」
「よっしゃ、成立や、斎藤!教えたれ」
斎藤は写真とホテルの場所、よく現れるカフェ、情報を深見に渡した。
深見を見ると頷いて、俺に写真を渡す。
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