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『今から、お前達生きることができるか?』
(50人もいるのに、生きることができるかどうかだと)
『さぁ、始めようかなぁ。死にたい奴は殺してやる!
私を殺さない限り、楽しませてもらう。
さぁ、本気で殺してみろ!
弱い奴は死ね!』
このバトルは、囚人達は、何を使ってもいいというルール
女は、素手でのみ…
(勝てる!)
そう思う囚人がいてもおかしくないバトル開始!
『あれ!オモチャ箱から貰った癖に、つまんない!
殺さないから、こんなお遊び続くんだよね!』
全員が顔を見あっていた。
(やれる!)
と思って行こうとすると…
21番が声を上げて言った。
(死ななくなければ、武器を捨てろ!)
『えー!つまんないじゃないの!
私がいる限り、死ぬか病院送りだよ。』
(ご機嫌の為に、こんな事辞めていただきたいです。)
『なんで? どうせパドルするのと同じでしょ!』
看守官達は、苛つき出した!
『お前らは、パドルで何人殺しても平気だろ!
だったら、本気でパドルして勝てばいいだけだ!』
一階のフロアーに集まった囚人達も、黙ってしまった。
『私が殺したら、終わる話でしょ!
男なら殺したも平気なら、女なら簡単でしょ!
私を殺すつもりがないから、オモチャ用意したのに…
ふざけないでよね!全員が死んでも心臓発作で
処理させるだけでしょ!
私が殺した奴らも、同じなの!
終わらせたいなら、殺せばいいの!』
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