第五章
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*** ベッドの上から見る廊下のフローリングには、小一時間ほど前ふたりが激しく交わった
印
(
しるし
)
が、毀れ落ちた跡を暗い影に残している。 一度絶頂を迎えた田中は、ぐったりとして動けなくなった澄子をベッドまで引きずると、まるで新しい
玩具
(
おもちゃ
)
を手に入れた子供のように、幾度も幾度も気が済むまで犯し続けていた。
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