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晩ご飯が終わり、父が部屋に行くと私は母に
私「ねぇねぇお母さん、私自分の母子手帳みたい」
驚いた顔の母がいた…。
母「……急にどうしたの？…」
私「いやぁ、そういえば私小さいときの、赤ちゃんの時の写真って１枚しか見たことないからさ。ほら、小学校卒業の時にいるからって出してくれたぢゃん。あれ１枚だけやし、産まれたときの写真は見たことないでしょ？それに母子手帳に体重とか産まれた時間とか書いてあるんでしょ？見たいな(*^^*)」
母「あなたは、沙紀は2010グラムで産まれたの。すごく小さくて、未熟児だった。時間は…確か昼の2時頃よ。」
私の知らなかった事を母に教えてもらった。しかしもっと知りたくなった。
私「ふーん。でも、もっと詳しく見たい！母子手帳見せて。いろいろ書いてあるんでしょ？」
母は少し考えていた…考えてから、母はこう言った
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