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「出会ったのですね」 と、ふゆひめは言った。黒い髪が白い肌に映える。ふゆひめは浅黄の衣を纏う。 「さっき、『朕』がきた」 と、ゆきが言うと、ふゆひめは可笑しそうに目を細めた。つぼねがちらっと細い目でゆきを眺める。 かちゃかちゃと、朝餉の膳が運ばれる、穏やかな音が近づいて来た。
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