バレンタイン

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「もう少しでバレンタインよねー?」 女子トークに耳がダンボになる俺。 今年こそは、、、! 彼女がいるし、チョコレートはもらえるはず!! バレンタイン当日。 「おはよう!」 「お、おは、おはよ、、、」 しまった! 意識しすぎてるぜ、俺! 「はい!バレンタイン。」 彼女はそんな俺に大きな箱を渡す。 デカっ! でもこの大きさは、、、! チョコレートケーキ? しかし中を開けてみると、、、。 チョコかとおもいきや怪獣のフィギュアだった。 「怪獣好きそうだったからさ。」 彼女は顔を赤らめる。 そんな彼女を俺は愛しいと思ったりする。 どこかずれてるけどね。
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