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すると、隣り町のアリ2が来た。
アリ2も、この辺じゃ、有名な怠け者だ。
アリ2【また寝てんかぃ!!おぃ!起きろ!!報告があんねん!】
アリBは、眠い目をこすり、起き上がった。
アリB【どないしたん?】
アリ2【ちょっとな…。】
アリB【こっちまで来るなんて珍しいやんか…。】
アリ2【うん…。まぁな…。話し変わるけどよー…。お前、いつまで怠けてるんだぃ?】
アリB【知るかそんなん。気変わったら、働くよ。】
アリ2【そうか…。オレ…。真面目に働く事にしたよ!!】
アリB【はぁ!?マジで言ってんの?】
アリ2【マジだよ…。】
アリB【あり得ん…。マジあり得ん…。この前まで、働くやつはバカ言うてたくせに…。】
アリ2【それはもう過去の話しだ!!オレは、もう働く事を生き甲斐にするんだ!!】
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