1として考える

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チョコかと思ったら……。 この一文を1と考える。 この一文を1と考える時、その後に続く文章は2、3、4、5、6、7、8、9……と幾つかの文が続くと考えられる。 だから、何だと言う訳ではないが、1の文を受けて、2の文が存在し、2の文を受けて、3の文が存在する。 そのような事実を受け止めた上で、1の文と2の文は相互効果的に影響し合う。 そのような事実を踏まえて、1の文は存在させることを意識しながら、チョコレートかと思っていたら、チョコレートでは無かった事実を、物語の中に創作的に盛り込むことが望ましいと考えられうる。
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