スーパーダーリン

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僕は体制をそのままニコニコしてる雄大にキスをしようと顔を近づけた。 「ちょっと待って!」 「え?なんれ?」 雄大に顔面をおさえられた。 「明人がスーパーダーリンなら俺もスーパーになれるようにするから、それまで、こういうことは無しにしてくれないか!?」 「へ?!」 「だって、ほら!君だけスーパーで俺はチンチクリンじゃ、釣り合わないじゃんか!それじゃあ、俺が嫌だ!」 「そ、それは…そうか。」 ん? そういうもんなのか? 僕は恋愛経験がないし、アニメやドラマでしかスパダリ像をイメージ出来てなかったから、その発想はなかった。
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