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ブリ。ブリブリブリリトニースピアーズ!!!
川に着いて数秒後、物凄い爆音と共に肛門から大量のブリちゃんが飛び出した。
彼の特殊な形状をしたアーナルドシュワルツェネッガーはいつも軽快で綺麗な音色を奏でる。
目を瞑って聴けばオーケストラの演奏と聴き間違えるほどだ。
その音色は一部のゴリラ達からは『ゴリラの円舞曲』と呼ばれ、聴いたものは幸せになれると言い伝えられていた。
スッキリした彼が顔を上げると……目の前には眼鏡をかけ、黒いワンピースに身を包んだ少女がニコリと優しく笑っていた。
ビックリした彼はお尻を拭くのも忘れ、咄嗟に威嚇する。
「ゴリラさん怖がらないでいいんだよ。それにう○ちの後はお尻を拭かなきゃだめよ」
彼の大きな体、そして鋭い牙を見ても尚、少女は優しく声をかけ、トイレットペーパーを差し出した。
「ウホホ?」
初めて見るトイレットペーパーに戸惑いながらも、使い方を必死に考える。どうやら興味津々のようだ。
「これはねー、こうやって使うの」
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