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いろんな恋愛マンガを読んで胸をときめかせ、
いつか自分もって思って夢見ていたのは10代の頃。
だが現実は恋愛とは程遠い人生を歩んできた。
そんな私に現実離れした出来事が起こった。
私の脳内で薫が言ってた言葉がリフレインしてる
『芽依!これこそあんたが夢見ていたマンガみたいなシチュエーションじゃん!
おまけに超絶イケメン。芽依のご両親もやるじゃん!』
まさか本当にマンガみたいなことが自分の身に起こるとは。
正直ついていけないよ。
なんで私のことが好きなのよ?
私のどこがいいの?
脳内が大パニック中にも関わらず、課長は呼び出し用のインターフォンで生中2つ追加していた。
薫!助けて!!
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