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「あっ、あんっ、んぅ! ・・・・・・くっ、いくっ! あああっ!」
何度目かの絶頂。俺の中で、沖村のも弾けた。肩を揺らし、息を整えながらぐったりとベッドに身を委ねる。久々なのに、めちゃくちゃ激しいじゃねぇか。
文句をいってやろうと息を整え、沖村に一言、・・・・・・と思ったところでグルンと世界が回った。
「はっ、あっ!? まて! ちょ、あああっ!」
「いつ、網わりだっていった」
「んあっ! だって、もう、いったろ! ああっ!」
グチュン、グチュン、と後ろから突かれながら抗議する声に嬌声が混じる。
後ろから延びてきた手が両方の乳首をつまみ上げ、ギュッとつねった。
「うあっ!」
クリクリとこねながら突き上げられ、なにも考えられなくなる。
ああ、そうだった。こいつ見た目によらず絶倫なんだった!
思い出した絶望と、それ以上の快楽に俺は溺れていくのだった。
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