第2話

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鵺島「失礼します。」 特殊事件捜査班リーダーである鵺島庵(ヌエジマ アン)は警視総監のいる部屋へとやってきた。 扉を開けるとそこには_| ̄|○の格好をしている警視総監がいた。 鵺島「ど、どうされたのですか!?亀田亀寿(カメダ カメジュ)警視総監!!」 亀田「あ、庵ちゃん…。実はな…カクカクシカジカ…なのだ」 鵺島「け、警視総監が詐欺にあった!?」 亀田はこの前ご利益があるというツボを鷺島グループから購入した。100万はするものらしい。 だが、それが一向に届かない。既に1ヶ月経っているようだ。 鵺島「……亀田警視総監。詐欺事件が現在多発しております。捜査しても宜しいでしょうか?」 亀田「あ、うんー。問題ないのだ」 鵺島「ありがとうございます。失礼します。」 若干放心状態の警視総監は置いておき、自分たちの部屋に戻るとこのことを伝え、捜査を開始した。 警視総監が詐欺にあったと伝えると、物凄く捜査に力が入ったみたいだな…
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