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洸と初めて会ったのは俺の行きつけのバーだった、奥行きのある広い店内のいつものカウンターに陣取り、クラシックやらの洋楽が聞こえてくるかと思いきや日本語が聴こえてきたりする音をBGMに、オレンジベースのカクテルを飲みながら店内の男共を物色していた、
執着してきそうなやつはやだし、どーせやるんなら気持ちよくなりたいし、
ふと、横を見ると慰めてもらいたそうな不幸そうな顔をした男がいた、めっちゃため息ついてる、
年下かなー?
顔は結構好きかも、
ちんこおっきそうだし、
「ねえ、おにーさん」
「俺のことですか」
「そー、僕と一緒に飲まない~?」
「いーですけど、
了承得る前から座ってません?」
「えー、そんなことないよんー」
そいつとは結構きがあった、
俺の話ちゃんと最後まで聞いてくれるし、彼の話はすごく分かりやすくて仕事ができそうな男だと思った、
これでベッドの相性が合えば文句なしだな、
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