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私は手を伸ばしてきた園部を刀で切りつけそうになった。
すると。
「なんという美少女! 私はあなたみたいな女の子に殺されたい!」
園部は恍惚とした表情を浮かべた。
いかん、これでは園部の思い通りになってしまう。
私は悦ばせるのが癪なので、園部を蹴り倒した。
そして、そこでクローゼットに隠れていた女を呼ぶ。
この女は、園部の息子によるいじめによって自殺した男子生徒の母親だった。
「奥さん、さあ、今です!」
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