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4油断大敵
あまり人が居ない校舎のある部屋でふたりきりに
なった。(あ、この美形を間近で見られるなんて
凄くラッキー!)「ねぇ舞先生、何をじっと見つめてるの?そんなふうに見つめられたら悪いことしたいな。僕だって男だから油断したら駄目だよ」
私は一気に言われて分からなかった。
「分からないなら体に教えてあげる」
そう言って逃げられないようにした。
(わ、間近に綺麗な顔が迫る!)そしてゆっくりと
時間をかけてキスをした。
僕はマットの上に押し倒した。
『何するの?』「いいことだよ。それしか無いでしょう」私は普段と違い過ぎる様子についていけない。(でも嫌じゃない)僕は稀に両親がする行為の真似ごとをした。「先生、清いようでも中身は堕落してるね。ま、そんなところが好きだよ。舞」
優人の違う一面に惹かれる。(目が離せない)
(なんなのだろう?)
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