兵士のメンタル維持に関するテスト

後日談

次の日の午後。
「諸君おはよう。」
『おはようございます。』
「全員、揃っているな。
　早速だが、昨日の件でお詫びの品が
　届いている。関係者は１人１箱取って、
　そこの表にチェックマークを入れる様に。」
訓練の参加者達は新しいＡＥＭを受け取った。
「うおぉ！き、昨日のライ●セーバーだ！！」
「まさかのゴールドスプ●シューター…だと…
　って中身はランブルレーザーか！」
「わたしはランブルソードを頂きました。」
「…ボナローザ、地味に欲しかった…」
「か、刀や…！！
　何シリーズか分からんけどありがたい！！」
「って今開けるんかーい！！
　あとカゲ、それアルベルトダガーな。」
中身は、それぞれの欲しかった物の様だ。
若者達のはしゃぎ様には流石の帝国参謀もツッコまざるを得なかったが、未来の部下が喜ぶ姿は見てて嬉しい様だ。
「全部未調整だから明日から使えよ！？」
『はーい！！』
帝国の今日は、多分に明るい。