柳くんはチョコレートが欲しい
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柳くんはチョコレートが欲しい
「柳くん、ちょっと良い?」 弁当を食べてると、隣の席の瀬名が困った顔で言ってきた。 垂れ眉が一層下がってる。 「あに?」 卵焼きを口に入れながら答える。 「あっあのね……。あの」 そう言ったまま黙り込んで俯く彼女。 指先をもじもじと弄りながら、耳まで赤くなっていく。 ん? これは、もしや……! 彼女が何を言いたいのかピンときた。
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