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1.狂おしい程の口づけと束縛の花びら
「ふぁ…あぁあ…!!じょう、じさん、ぁふぁあ?
あぁあーーー!!レナもぉ…あぁあ、だめ、!」
眼下にレインボーブリッジを一望出来る、豪勢な作りのバスルームに似つかわしくない甘い吐息が漏れる。
壁に手をつきながらソコから蜜をトロトロと出しているのは、先程から大きな胸を揺らしながら喘ぎ声を上げているレナ。普段は真っ白で雪の様な肌が赤く染まっている。
犯人は、後ろからホールドしているジョージ、と呼ばれた男性だ。レナの長い髪をかき分けながら、キスを落としている。首筋や背中が弱い事を知り尽くしている彼はちゅっといやらしい音を立てながら赤い花ビラを落としていく。そう、まるでレナは自分のモノ、だと印を付けるの様に。片手はレナの蜜壷へ手を伸ばし、くちゅくちゅと音を立てている。
「レナ、ジョージさん、じゃないでしょ?忘れちゃったの?オシオキ、するよ?」
端正な顔立ちから想像出来ない言葉をレナの耳元で囁く。それだけでレナにはゾクゾクとした快感がほとばしる。肩を震わすレナを見て、笑みをこぼしながら…
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