まずはじめに

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とりあえず本を書くというのが初めてなので、一体どうしたら良いのか分からないが、分からないなりに今の現状から書いていこうと思う。 手が冷たい 特に今こちらの本文を打っている右手がひどく冷たい。時より近くにつけているヒーターに手を近づけて温めるが、どうもすぐに冷めてしまう。 今日は一月の後ろの方の月曜日 もちろん筆者は高校があるので、通常なら今、時計を見ると12時近いが、こんな時間ならどうだろうちょうど4限の英語がもう間も無く始まると言ったところだろう。しかし筆者は今、自分の部屋にいる。 何故今部屋にいるか、それは簡単なことで、学校に行きたくないのである。ただただそれだけのことだ。何もお金がなくていけないだとか、行きたくてもいけないだとか言うようなそんな大層な理由はない。 筆者はいま、とりあえず学校の鞄から引っ張り出してきた前の土曜に受けた模試の直しという課題とにらめっこしている。側にある黄金糖を口にほうりこんで、どうせやりもしない課題をじっと見つめている。 何故学校に行かないのか、行きたくないのか、 それも単純なことで、どうもこの私はあのようなつまらない空間が大嫌いなのである。どうせ学校に行ったところで教師の話は頭に入っては来ないし、またやらなければならない課題が増えていくだけだ。 こんなことなら地図帳など開いて次は九州の肥薩線にでも行ってみるかだの、また北海道に行くときは今度はこのルートを通ってみようだのと考える。どうせ行きはしないが(たまに低確率で突発的に行動する場合有り) 先週は学校の友達1人連れて岐阜の下呂温泉まで行ってきた。理由は、そいつが金曜日にポツリと「肩凝った」と、あまり高校生らしからぬ発言をしたからである。何故下呂温泉なのかと言うと、あそこはすぐに高山本線で行けるから、ただそれだけだ。 まあ、そいつにはかなり驚かれたが どうせ行くなら面白いところへ行きたいと思うのがこの私だ。なおその際距離や金額は考えないものとする。だから前の冬は、特に計画も立てず、終業式が終わった後、友達に会いに北海道まで行き、補習までの3日を楽しんだ。これらの話はまたいずれしていこうと思う。 初めてこのようなものを書くので、確か上の方に1000文字までとあった気がするので、一旦これくらいにしようと思う。
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