1人が本棚に入れています
本棚に追加
23歳キャバクラ・デビュー
結婚しよう!
と言って付き合い、妊娠してしまったとたん、
「おろせよ・・」
と言われても、わたしは 信じていた・・・
奥さんと別れると言ってくれた・・もう、おろす気持ちにはなれなかった。。。。
ところが、生んだのに、生活もみてくれなかった。。
わたしは、3か月目、こどもを託児所に預け、生活を立てるために、キャバクラで働い
た。
でも、仕事の内容も教えてくれないので、自分なりに考えて客を接待した。
「楽しく話、酒をのませる!」
これが私流・・・だんだん慣れてきて、指名客も増えた。一晩で30万も使ってくれる
人までいた。この何%がわたしの稼ぎだ。
夢中で働いた、「これで生活ができる・・・!」
貯金もたまってきて、「あと2年がんばろう・・」と思った。
スケベな客も うまくかわした。
子供を深夜に迎えに行き、寝るひまもなく働いた・・・・ところが、そんな疲労から、
急に呼吸が苦しくなって、店が閉店後、タクシーで病院に直行・・・・・・・!
「もうだめだ・・・!」
金は溜まったけれど、リタイヤしてしまったのでした。
最初のコメントを投稿しよう!