ゴリ子、爆誕

1/1
前へ
/1ページ
次へ

ゴリ子、爆誕

A「今からゴリラ語で話すね」 B「……どーしたんですか急に?」 A「ウホホ」 B「A子さん!?」 A「ウホウホウホ、ウーホホウホーホホホホ」 B「大丈夫!? 疲れてるんですか!?」 A「ウホーホ」 B「よかったら一緒に病院行こうか……!?」 A「ウホッヘンホ!!」 B「危なっ!! ホットドックを振り回すな!!」 A「ウホル」 B「頼むからマジで病院行こうぜ!!」 A「ゴ☆リ☆ゴ☆リ☆ゴ」 B「もはやただの擬音でしょうがそれ! ゴリラ語ですらないんだよなぁぁぁ!!!!」 A「……さて、私はなんて言ったでしょーうか?」 B「……はぁ?」 A「答えて」 B「……て☆な☆が☆ざ☆る」     A子、無言でB助の口の中にピクルスを押し込む。 A「あ☆い☆し☆て☆る……だぞ///」 B「……u、uho///」 B(あの時僕が食べたピクルスの味は、それまでに食べたどんな食べ物よりも甘酸っぱくて__青春の味がした)    THE GORILLA.
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加