これは全部、あのコの所為

6/10
10人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
リュカ視点 リュカ「仲良くなった訳では無いんですが…、ピットと別れた後にネスさんとぶつかっちゃって…。」 「その時、顔が赤くて心配だったので後でネスさんの所に行こうかと」 ピット「そんな事あったんだね、お互いケガとか無かった?」 リュカ「はいっ、大丈夫でした」 ピット「それなら良かったよ。ケガ無しが一番だしねっ」 リュカ「あの、それでピット…。ネスさんの所に行くのについて来て欲しいんです」 一人で行くのはちょっと……。そう言い終わる前にokの返事が来た は、早いね…、答えるの… ピット「いつ行く~?」 リュカ「放課後…ですかね」 ピット「りょーかいっ」 ─時は過ぎ、放課後…(ネタが無い) ピット「よーし、ネスの所に行こう!リュカ!」 リュカ「はいっ……ネスさん、まだ居ますかね?」 ピット「大丈夫だよ~!何時も帰るの遅いから」 そんな話をしながら、A組へ行く ネスさん、大丈夫かな?熱じゃ無いと良いけど… なんか……緊張してきた…。 ピット「リュカ、着いたよ。ネスはあそこに座ってる」 リュカ「ネスさんの前に座っているのは…、お友だ……っ!?」 ネスさんのお友達さんらしき人が うつむいているネスさんの顔を無理矢理上げさせる か、顔が近い…し、ネスさんも顔真っ赤… もし、行ったら邪魔…しちゃうかな………しちゃう、よね リュカ「ぴ、ピット…。僕、やっぱり帰ります」 ピット「リュカ、急にどうしたの?」 リュカ「今行ったら邪魔しちゃうので。…また明日」 ピット「え、邪魔ってどういう……待ってよ、リュカっ!」 振り返るのが怖くて、ピットの呼び掛けにこたえず歩き出す ごめんなさい、ピット。僕の我儘で振り回しちゃって…
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!