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B「(話が危うい方向に行きそうなのを悟って)
そっ、そういえばそのホットドッグおいしい?
一口くらい味見させてよ……」
A「~よし、決めた!
ねぇ、都市伝説!
都市伝説調べようよ!
私とBとでこの街にある全ての都市伝説の謎を解き明かすの!」
B「げっ……!
何言ってんの?!そんなの嫌だよ。
また何か変な事に巻き込まれそうじゃないか」
A「(つ~ん)嫌ならいいのよ。
私一人で謎を追ってみせるだけだから」
B「………本当に手伝わないよ」
A「だからいいってば。
それじゃあB、これから私、謎解きに忙しくなるからこれで失礼するわね。
あっ、このホットドッグ、良かったらあげる」
B「(差し出されたホットドッグをやんわりと押し返して)………。
………。
分かったよ。
謎を追うの、俺も手伝う。
けど、危ない事には本当に首を突っ込まないって約束してよ」
A「(ぱぁぁっと目を輝かせる)~うん!
分かった!約束する!」
B「(返事だけはいいんだけどなぁ。
きっとまた厄介な事に巻き込まれるに決まってる。
俺がちゃんと暴走を止めないと……。
でも……)
ほっとけないんだもんなぁ……」
A「えっ?
ホットケーキがなぁに?」
B「……なんでもない」
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