6人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
俺は、前を歩いている幼馴染のユリアが好き。
でも、近くにいすぎて中々気持ちを伝えられない。
そんな時、俺はこの前、衝撃的な場面を見てしまった。
その事が頭から離れずモヤモヤしている俺である。
「ユリアおはよう」
「あっ、ケインおはよう。今日もいい天気だね」
「そうだな。しっかしお前朝からよく食うな。太るぞ」
ちが~う!そんなことを俺は言いたいんじゃないんだよ。何でユリアを前にすると憎まれ口ばっかり言ってしまうんだ・・・。
あれか?昔から言う好きな子には意地悪をしたくなるというあれなのか?
俺は、ユリアに優しくしてやりたいんだよ。でも口が勝手に憎まれ口を言うんだ・・・。
最初のコメントを投稿しよう!