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A「次はあれね。」
B「…待て、そのホットドッグ食べ終わってから…」
A「食べ終わったわよ、さぁさぁ次はあれよ。」
B「…はぁ。」
B「はい。」
A「ありがと、このポテト美味しいわね。」
B「君の胃はどうなっているんだよ。」
A「?」
B「君が家から出てきてからどれくらい食べているか教えてあげようか?」
A「いや結構。私自身何を食べたか自体は覚えているわよ。」
B「…それなら話が早い。財布の中身が底をつきそうなんだが……」
A「あ、ねぇ、あれも食べたいんだけど。」
B「待て人の話を、」
A「買ってきてくれる?いってらっしゃーい。」
B「嘘だろ…………」
B「…はい。」
A「ありがと、このメロンパンもとても美味しいわね。」
B「さっきの話の続きなんだけど、君ね、」
A「あれも美味しそうね、買ってきて。」
B「……」
A「ん?どうしたの?買ってきて?」
B「……ぁ」
A「?」
B「あああああああああっっっ!?!?いい加減にしてくれる!?」
A「…何よ。」
B「君ね!?確かに今日は全て僕が奢ると言った、言ったよ?言った僕が悪いのかもしれない。けどもこの食べっぷりはなんだ?お前は大食い選手権にでも出るつもりなのか?家から持ってきたチョコレートの詰め合わせひと袋、ポテトチップス、飴5個、街でもあれやこれや買いまくって、君の胃袋は何だ!?どうなってんの!?頭おかしいんじゃないの!?お前の胃袋はブラックホールか!」
A「あら、よくわかったわね。」
B「は?」
A「私の胃袋はブラックホールよ。隠していたのになんでわかったの?流石私の見込んだ男ね、改めて惚れたわ。」
B「ふざけないで、」
A「ふざけてないわよ、さぁあれを買ってきて。」
B「…………」
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