かわいらしい幼馴染みの二人。

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するとシュンがハルカの顔を覗きこんできた。 「ごめんね、ハルカ。」 思わずハルカはシュンの顔をみる。 シュンは……ニヤニヤしていた。 「問題の答えは、マフラー!!!」 ん??? ついハルカはシュンの顔を凝視してしまった。 うん……?あれ……? 「……も、もしかして、だ、騙された??」 にっこぉ、とシュンが笑みをむけてくる。 「そういうところもかわいいよ。」 ニヤニヤしながら言われても嬉しくない。 ……く、悔しい!!! 「ばか。あと、メリークリスマス。」 ハルカはシュンにプレゼントを渡した。 多分今、顔が真っ赤になっているだろうな、と思いながら。
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