第1章

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「ごめん、変な話したね」  5  それからしばらくして、再びBちゃんと話すことになった。  突然、彼女がお金を貸してと言ってきたのだ。  他の人なら断るが長い付き合いだし、とりあえず話は聞こうと喫茶店に出向いた。 「久しぶり」  Bちゃんは、髪を金髪に染めていた。  まるで、別人のようであった。 (了) 
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