第三章.アイツもぼっち?!

8/8
16人が本棚に入れています
本棚に追加
/57ページ
「あぁ...うん。」 「俺も赤より白派。同じだな。」 そう言って、瀬崎は嬉しそうに微笑む。 〝この状況はいったいなんなんだ!!?〟 と心を騒つかせ、色々と考えを巡らせている俺とは対照的に瀬崎は呑気なもので、 「えっと、俺は何食おうかなー」 と立てかけてあるメニューを手に取ると広げ、眺め始めた。
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!