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自分の女のパンツを気持ち悪い男たちが血眼になって探す様を高見の見物するっていうのは、なんというのか、優越感というのか、とにかくいい気分がするみたいですね。
これはそんなパンツひろいマニアから聞いた話なんですけどね。
そいつはホントにロクでもない男なんだけど、顔だけはよくて、当時AV女優だかストリッパーだかの、とにかくエッロい女と付き合ってたんですよ。
それで毎日のように朝から晩までセックス三昧!ってやってたんだけど、まあ、どんなエロ女が相手でもやっぱ飽きるじゃないですか。
それで男から「パンツひろい」をやろう、って言い出したらしいの。
それからというもの、だいたい週末には千葉だか、山梨だか、そういう人があんまりいないところの、広めの公園まで車で行って、パンツひろいをやってたんですね。
そいつの女が掲示板に「置きましたよー。欲しい方集まれー」って、自分がそのパンツをはいてる画像と一緒に投稿すると、どんなに少ない日でも5~7人、多い時は20人くらいは集まったんだって。
そうやって変態たちが探している様子を、二人は駐車場に止めた車の中で遠目に見て楽しむわけ。女の方がなんかゾクゾクしちゃうんだって。変態たちが自分のすぐ近くにいて、しかも自分のパンツを探している!そんなシチュエーション堪んないわぁ~ってさ。
そりゃねぇ、一歩間違えば、男たちに襲われてもおかしくないわけだから、そういうスリルもあって興奮するんだろうねぇ。いいよねぇ、楽しそうだよねぇ。
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