第1章

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ニーチェの本より「人間的な、あまりに人間的な」〔愛し方は変わっていく〕 若い頃に心ひかれたり愛そうとするものは、新奇なもの、おもしろいもの、風変わりなものが多い。そしてそれが本物か偽物かなど気にしないのが普通だ。 私的には、新奇でおもしろい人に心ひかれた。風変わりな人だが、ジバンシーの指輪を私にくれた。 私に責任を感じとってくれる人でもいたら、婚約指輪にしてほしいと言われた。 ニーチェの本より、人がもう少し成熟してくると本物や真理の興味深い点を愛するようになる。人がさらに円熟してくると、真理の深みを好んで愛するようになる。真理が最高の深遠さを単純なそっけなさで語ってるように気づくようになるからだ。人は自分の深まりとともに愛し方を変えていく。 私的には、責任を感じとってくれる人と再会したが、最近では私が話かけてるのに「あんた無視か?」とか「もう、あんたなんか私は無視する。」と言うが、身内が「色々あると言ってるでしょう。」と言う。 私は、色々あるから仕方ないので、また手料理を作ってあげるが、彼が、私に責任を感じとってくれてるので、身内にしてくれたと思ってる。 私的には、彼に会う時にジバンシーはしない。 別の指輪をして会う。 過去に購入した誕生石のアメジストとローズクォーツのペンダントトップで少し幸せになれたかな? ローズクォーツのネックレスが、私の首が太くて首に巻けなかったし、値段が高くて購入できなかった。幸せに満ちた願いを込めて作られたネックレスと聞いたが、ペンダントトップだけ誕生石だと言ったので、アクセサリーショップで特別に購入できた。プラチナコーティングのネックレスとトップをする時がある。
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