新井君と佐伯先生

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 他の男の、しかも精液でぬめってるちんこなんて、普通だったら絶対に触りたくないはずなのに、戸惑い無くそれを掴むことが出来た。 「やめ、なさい…」  制止の声を無視して、ぬちゃっとしてるのを擦りつけるように動かす。そうしたら、佐伯は唇を噛んで堪えるように下を向いた。  この我慢してんのを、なんとかやめさせたい。自分がよくするように先端部分を弄ると、必死な息づかいと同時に肩が揺れる。確実に感じているのが分かって、口の端が上がった。 「これ、気持ちいよね」 「っ、ぁ…!」 「ねえ、俺もちんこ痛いんだけど…一緒にしても良い?」 「な…ッ」  佐伯のちんこを擦り上げながら、もう片方の手で自分のベルトを外し始める。以外と片手でもなんとかなるもんで、ズリ下げたボクサーパンツから、腫れまくって痛くなってる俺のちんこが飛び出してきた。 「は…!」  座っている椅子に片膝を入れ込んで、無理矢理乗り上げると俺のちんこが目の前へと迫った佐伯が息をのむ。見間違いじゃなければ、やつはうっとりとした顔で見つめていて、それがまたエロくてやばい。  腰を下ろして、佐伯のちんこの先を俺のでツンツンって突っついたら、くすって笑い声が聞こえた。 「挨拶か?」 「え?…っぷ、そうそう。こんにちは、佐伯せんせーって俺のちんこも言ってんの」     
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