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そんな事があって…椋君とのお付き合いが始まった…。
「かすみ~?帰ろ!」
私「えっと…ごめん!先約があるんだ…。」
「かすみって電車通学だったよね?
同じ方向で助かったかな。」
「桜田?!どういう事なのよ?!」
「かすみと付き合うことになったってだけだけど?」
「いつの間にそんな事になってたの?!」
私「絵里!ごめん!明日ちゃんと説明するから!
椋君…か、帰ろっか。」
「ちゃんと説明してよね!!」
教室のみんなもザワザワとしている…
すると突然手を繋がれた…。
私「え?!」
「付き合ってるんだし、これくらい普通だと思うけど。」
私「そ、そうだよね…。」
繋がれた手は…とてもあたたかかった…。
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