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私「でも、モテるでしょ?」
「資料を取りに行った時にも言ったけど、
好きな人にモテないと意味ないよ。」
そうだ…噂のこと聞いてみようかな…
私「あのね、噂で聞いたんだけど、
相川先生と付き合ってるって本当なの?」
「噂って怖いよね、ある事無い事言われてさ。
そんな噂、信じなくていいよ。」
椋君の顔は…どこか寂しげに見えた…。
私「電車に乗らないとね!
ごめんね、変なこと聞いちゃって…。」
「付き合ってるんだし、なんでも聞いてくれていいよ。」
電車に乗ると、眠たくなってしまった…
気がつくと…椋君の肩にもたれかかっていた…。
私「ごめん!つい眠たくなっちゃって!」
「可愛い寝顔が見れたから気にしないで。」
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